萩観光では乗務員に対して定期的に社内教育を実施しています。 今回(1月21日)は外部講師を招いて、以下の重点事項を学びました。 1.事業用自動車の構造上の特性(重心/車高/車幅/死角等) 2.主として運行する路線もしくは経路または営業区域における道路及び交通の状況
2-1. 事前に運行する路線・経路の把握:気象情報・時間帯による交通量等 2-2. 事故多発地点、ヒヤリハット地点等の情報共有:「標識」「看板」「路面標示」設置の意味 2-3. 道路工事、交通規制等の情報収集 2-4. 高速道路・山間部・坂道等の運転方法 《高速道路における月別死者数》 2-5 「住宅街」「主要道路」「商業施設」等それぞれの場所に合った運転方法 2-6. 道路からのメッセージを受け止める:危険を予測する 3.運転者の運転適性に応じた安全運転
3-1. 適性診断を実施することの意義 運転者:自らの運転行動の特性を自覚する 会社側:運転者の運転特性(クセ)を把握し、事故防止の為の具体的なアドバイスを行う 3-2. 適性診断の結果を基に、自分の性格を知る 3-3. デジタコデータ等の活用:急発進・急加速・走行速度・走行距離・運転時間・休憩時間